大垣市青年の家からご要請をいただいて、食育サポーター会の皆さんが講師として子どもクッキング教室に参加しました。この取組みは昨年から始まり、年に2回ほど参加させていただいています。今日は19名の子どもたちが集まりました。
メニューは「カップ寿司」と「具だくさんの野菜スープ」です。そしてデザートに生協ミルクプリンとミックスキャロットも用意しました。最初に調理の手順について食育サポーターから説明し、それぞれのテーブルに分かれて料理を作りました。
カップ寿司は酢飯とスプラウトやキュウリ、人参などの野菜、ツナや鮭ほぐし、卵焼きなどを透明のカップに重ねていきます。具だくさんスープはベーコンを軽く炒めたところに人参や玉ねぎ大豆ドライパック缶を入れて煮込み、トマトピューレを入れて塩コショウで味を整えます。
できあがりました。カップ寿司は野菜がたっぷりの子、ごはんが大盛りの子、カップの内側を人参とキュウリで飾る子、個性がよく表れています。
いただきます。それぞれ自分たちで作ったカップ寿司を食べました。「ちょっと、食べるのもったいないなぁ。お母さんにも見せたいし。」「わたしの作ったの、かわいいよね。」
食事の後は食育サポーターの「エプロンシアター」と「食育クイズ」を行ないました。「腸の長さはこんなにあるのよ」とエプロンから腸が出てきます。「ジャガイモはどの部分を食べているか?」茎という答えに「え~っ」という声も。
子どもたちからは「料理が楽しかった。自分で作ったものがおいしかった。クイズもおもしろかった。」という感想をもらいました。