各務原の尾崎にお住まいの柴崎さんに講師をお願いして、コープぎふ男子会で絵画の体験をしました。
絵画体験は男子会メンバーの要望を元に企画したのですが、ほとんどのメンバーは初めて、或いは何十年ぶりに絵筆を持つという状態。講師の方の挨拶の時点で、はや緊張で固まっているという人もいました。
今回は、「キミコ方式」という描きかたで教えていただきました。デッサンはしないで、一点に色をつけてそこから周りを描いていきます。使う絵の具は赤・青・黄色の三原色と白だけです。色を混ぜ合わせて、色を作っていきます。今回は枯葉をモデルにしたので、葉脈のお話から始まりました。
開始です。メンバーは「私は昔からこういうのは下手です」などと話しながら、ちょっぴりのプライドを覗かせながら、丁寧に描いていました。
完成です。はがき大の画用紙に一時間くらいをかけて、それぞれが枯葉を描きました。当初の心配とは違って、とても良いできです。講師の方のご指導もあって、初めてとは思えない作品になりました。
今回は初めてだったのでスタッフだけでの取り組みでしたが、引き続き連続講座として広く参加を募り取り組むことになりました。次回は2/14を予定しています。
コープぎふ男子会は、組合員さんのご主人などの男性もコープぎふを通じていろんな活動ができるようにという思いで結成された集まりです。現在50名近くの方が、料理交流や陶芸、そば打ち、味噌作りなどで参加されました。コープぎふという組織を活用した元気な男性のネットワークができるといいなと考えています。
今後の取組みは、週刊コープぎふなどでご案内します。ぜひお気軽にご参加ください。