11月10日(土)、JR岐阜駅 北口駅前広場にて、岐阜県ユニセフ協会主催第7回ユニセフ子どもの広場2018が開催されました。ユニセフ募金や活動紹介、チャリティバザー募金、お楽しみステージ企画などたくさんの方にご来場いただきユニセフの活動を広くご紹介しました。
岐阜駅周辺では「すべての子どもに5歳の誕生日を」をテーマに、世界の子ども達の幸せと明るい未来を願って第40回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金を行いました。世界では5歳の誕生日を迎えることなく命を落とす子どもが年間560万人もいます。その大半が、安全な飲み水や食べ物、予防接種や医療など日本では当たり前にあるものが手に入らないために起きています。世界の子ども達の命が等しく守られることを願って募金を呼びかけました。
募金にご協力いただいた方の思い
「こんなにたくさんの子ども達の命が失われているなんて知りませんでした」
「100円の募金でできることがあるんですね。子ども達にも話したいです」
「遠く離れた岐阜の地からでも世界の人々の役に立てるんですね。ほんの少し、世界を身近に感じました」
「ユニセフのパネル展示を見て涙が溢れました。世界の子ども達に明るい未来を届けたいです。そして今ある幸せに感謝です。」
多くの温かい募金、ありがとうございました。ハンド・イン・ハンド募金は一人ひとりが「手に手を取って」ボランティアとして参加できる身近な国際協力活動です。12月には県内各地でハンド・イン・ハンド募金を行います。みなさまのご参加、ご協力をよろしくお願いします。
北口駅前広場では「サンセットバンドフューチャリングジョー」によるバンド演奏、ミキフラによるフラダンス、さかなつりゲームやポンポンカーリングゲームでステージを盛り上げていただきました。県立岐阜工業高校のみなさまにご協力いただいたミニSL乗車体験は行列ができるほど大人気で、大人から子どもまでたくさんの方に楽しんでいただけました。
テントではユニセフパネル展示・支援物資の展示、ボーイスカウト・ガールスカウトによる工作体験、「ほ・ほ・え・み」さんのバルーンアートなど、親子で学び楽しめる企画となりました。また、株式会社カネ井青果様、株式会社内堀醸造様のご協力のもと、みかんのつかみ取りやお酢のチャリティバザー募金も行いました。