秋晴れの下、多治見支所で開発した「煮込み酢」のメーカーである「内堀醸造株式会社」に、49名で行ってきました。
初めに、社員の杉江さん、木田さんから内堀醸造の企業理念“酢造りは酒造りから”というお話しを聞き、伝統的な酒造り技術の上に、酢造りの技術をいかして、日本の酢の本質に迫りたいと“日々新たに”酒造りに勤しんでいる。との事でした。
その後、工場内を見学通路より案内していただきました。
会長の内堀さんからは、レモン・みかんの酸味には香りがなくて、唯一酸味に香りがあるのが酢である。という話しから、酢に対する勉強熱心な姿勢。環境を守るために工場の周りの山を購入したこと。「まつりばやし」等かけるだけの酢には、利尻昆布や枕崎産鰹節を使用していること等、内堀さんの酢の品質の高さがわかる話しばかりでした。
<参加者の感想>
・酢の良さを教えていただき、今後の健康づくりの参考にしたい。
・酢の作り方等の話を聞いて、お酢の見方が変わりました。食卓に毎日使いたい。水・昆布・鰹節をこだわって使ってみえて、会長さんの酢に対する愛情がとても良くわかりました。今後も内堀の酢を購入したい。
・会長さんの楽しいお話し、杉江さんのまじめなお話も良かったです。酢の勉強ができて良かった。楽しかった。
・生協の店に足を運んでみたい。
内堀醸造の見学を終え、「ビアンデさくら亭 駒ヶ根店」で「きのこ御膳」の昼食に舌鼓を打ち、農協の直売所にも立ち寄りながら帰路につきました。