組合員活動（活動レポート）

各務原支所会議室で21名が参加して、18年度第１回目の環境懇談会が開催されました。今回のテーマは一押し環境配慮商品の交流で、メンバーそれぞれが「私の一押し環境配慮商品」を発表しました。コアノンロールや恩納村のもずく、セフターなどの洗剤、地元のボーイスカウトが作った石鹸などが紹介されました。また、東海コープ商品部の山本さんと日生協の田中さんに参加していただき、「洗剤が汚れを落とす仕組み」「コープ洗剤の歴史」「コープ洗剤の環境への影響」について学びました。

次に環境配慮商品を使って、調理をしました。メニューはもずくと春雨の酢の物、骨取りさばのみぞれ煮、ケイちゃん味噌味、さくら米たまごのゆで卵です。それぞれがコープの森づくり、海のエコラベルMSC認証、はぐくみ自慢、地産地消の商品です。

汚れた調理器具はそのままにして(あとで洗剤やタワシを使って汚れ落ちの確認をするため)、昼食をいただきました。メンバーから提案していただいたもずくと春雨の酢の物は大好評。恩納村のもずくを使った料理のレパートリーが増えました。

食事交流後に日生協から説明をしていただいたキッチンマイルドやアクリルたわしを使って、みんなで汚れ落ちの確認をしました。
その後の情報交流では、西濃下池地域の魚を育てながらの田んぼでのお米作り、先日の豪雨による川の氾濫と生態系変化への不安、メンバー自身が県の地球温暖化防止推進委員になられた報告などがありました。

＜参加された方の感想＞
・今回参加させていただき、何年かぶりに洗濯洗剤のことが勉強できとても参考になりました。
・すごく有意義なお時間をありがとうございました。子どものためにできることを増やしたいです。環境を知って感じて、動くことができたらいいな。
・古紙がなくなってきていることを聞いて、紙ならなんでもいいのかを知りたい。最近ペットボトルなどを洗っていない人が増えた。ゴミじゃないのに・・・。
☆環境懇談会では10/22に、第２回目として専門家の講師に協力していただき「気候変動や防災」も含めた環境の課題について学ぶ予定です。どなたでも参加いただける場です。皆さんのご参加をお待ちしています。