節辰さんにご協力いただいて、12名の参加で「だし」と「味覚」の学習・交流会を行ないました。
最初に福永支所長の説明で「味覚テスト」を行ないました。
「味覚テスト」は、人が感じるか感じないかというレベルに希釈したコップの水を口に含み、味を当てていくというものです。味は「甘味」「塩味」「苦味」「酸味」「旨味」の五つを用意しました。ちなみに酸味はぶどうの酸味成分を使用し、2Lの水に0.01gの酸味成分を溶かしています。酸味は食べ物の「腐敗」から身を守るために、最も多くの方が識別できる味だとのことです。このテストでは半数以上の方が全問正解でした。
次に節辰さんから「出汁」について説明をしていただきました。もちろん生協のダシパックについてもお話をうかがいました。そしてダシパックを使ったうどんと炊き込みご飯を試食しました。
<参加された方の感想>
・味覚テストは楽しかった。
・生協のダシパックは天然のものだけにこだわって作られているので、安心して使えると思った。
・ダシパックだけで炊き込みご飯を作る。使い方に驚きでした。
・だしのとり方が良くわかりました。今まで自己流でしたので。