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組合員活動(活動レポート)

「ささゆりクリーンパークで、ゴミの処理について学びました」(5月10日 環境懇談会)

【2018.05.21 更新】

可児市のささゆりクリーンパークにあるエコサイクルプラザで、25名が参加してゴミの処理について学びました。
館内では、らせん状の階段にスラグ(廃棄物を高熱処理してできたもの)を原料としたレンガなどの産物やリサイクル製品の展示がありました。見学通路に沿って、廃棄物の搬入・仕分け・破砕・焼却・スラグ化・再資源化の様子を見せていただきながら、職員の方から説明を受けました。

シアタールームでは、エコサイクルプラザの施設や廃棄物処理についてビデオを見ながら学びました。エコサイクルプラザは、可児市、美濃加茂市、加茂郡の市町村のゴミを処理しています。約100名の職員で24時間稼動しています。一旦運びこまれたゴミはリサイクル(金属資源、自転車など)と焼却灰のスラグ化を行い、ゴミとして外部へ出さない事などを知りました。

施設内の見学とゴミ処理を学んだ後に、工作室で情報交流をしました。参加者からエコに関する情報などの一言と自己紹介が行なわれた後に、沖縄恩納村でのコープの森づくり商品のもずくの見学報告がありました。また、カーボンオフセット商品「やわらかドライりんご」の取組みの紹介がありました。

その後わくわく体験館へ移動し、希望者でガラス工芸体験をしました。(曜日によっては、廃棄ガラスを使ったガラス工芸を体験できます。)
楽しみながら学びもあった一日でした。

吹きガラス体験

トンボ玉作り体験

<参加された方の感想>
・初めての参加でしたが、皆さんの話を聞けて楽しく参加できました。自分の出したゴミがどうなっていくのか知ることができて、勉強になりました。ゴミを減らしたり、しっかりと分別したり、できることから気をつけていこうと思いました。また、子どもと一緒に来て勉強できたらと思います。
・見学通路がしっかりとできていて見学しやすかったです。施設に入ったゴミはすべて内部で処理する、また、リサイクルして活用するというコンセプトは素晴らしいです。見学中、オー!!と何度も驚きの声を上げてしまいました。灰や残渣までも溶融スラグにして使用していることを知りました。初めて会った方とも見学や体験を通じ、楽しく活動できました。

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