5月6日(日)瑞草園さんにご協力いただいて、揖斐郡池田町のお茶畑で「茶摘み体験」を行ないました。
参加は76名。組合員さんと一緒に、子どもたち27名とご主人8名も参加され、とても良い天気の中で「お茶」について学び、実際に茶摘みを体験することができました。
まずはA~Dの4グループに分かれ、4つのブース(手もみ体験ブース・お茶学習ブース・古墳群学習ブース・耕作放棄地ブース)を順番に回るウォークラリーを行いました。各ブースにはクイズがあり、お話しをきちんと聞いていたらクイズの答えがわかる形式で、参加者の方々も真剣に取り組んで下さいました。
お天気も良く、暑かったので途中の給水ポイントで飲むお茶がとてもおいしくて好評でした。
茶揉み体験
お茶の学習
耕作放棄地のお話
古墳の学習
クイズラリーを行なって一通りお話を聞いて学習した後に、茶摘みのポイントを教えていただき、30分ほど茶摘み体験をしました。
その後、昼食とし、摘み取ったお茶の天ぷらもいただきました。昼食は希望者のみJAいび川女性部のお弁当(500円)を用意しました。
<参加された方の感想>
・おいしいお茶が出来るまでに、色々な工程を経て作ることがわかりました。これからいただくお茶は、ただ飲むのではなく、農家さんの愛情を感じながら飲みたいです。
・わが家は大のお茶好きですが、今日の体験でますます日本茶が好きになりました。農家さんのご苦労をお聞きし、とても大変なことがわかりました。急須でお茶を飲む文化をこれからも守っていきたいです。