桜満開の下呂市金山町において、「金山宿筋骨めぐり」企画を行いました。春休みの親子企画として開催したこの企画に22名の方が参加され、散策を楽しみました。
観光協会のガイドの方に導かれ、郷土の街並みのようすや、気にかけることなかった身近な歴史を確かめながら、路地裏通りをめぐりました。
古くは両面宿儺の伝説から、美濃と飛騨がせめぎあう境界、飛騨街道の面影が残る細い道筋、日本の上海と言われた宿場町の歓楽街跡、、、、と在りし日が今につながります。
路地裏の豊かな湧水の水場をめぐり、通りに出ると、銭湯跡や昭和を残す商店街、、、、大福餅、唐揚げ、造り酒屋、など金山町の名店も紹介いただけました。_
参加者の感想から:「なかなか歩くことが出来ないので、参加できてよかったです。テレビで見ていて一度行きたかったので、、、」「地元にいても分からないことばかり、金山のことが知れてよかったです。」「別のルートがあれば、それも体験してみたい。」「一人での参加でしたが、皆さんと話をしながら楽しく回ることができました。」「昭和の時代が残された街を歩くと自分の子どもの頃を思い出しました。」