小牧市にある、東海コープ事業連合の冷凍品・冷蔵品をセットする「小牧要冷セットセンター」をメンバー5人で見学してきました。
初めに、センターの建物のレイアウトや作業の流れの説明を受けた後、冷凍商品の仕分けを見学しました。冷凍庫はー20℃、作業場は10℃で、スキーウエアのような防寒着とハンドレシーバーを借りての見学となりました。
商品は、前日又は前々日に入荷し、冷凍品は、7:30〜14:00に。冷蔵品は13:00〜21:00に仕分け作業が行なわれ、夜間のうちに各配送センター(支所)に納品されます。完全休業は1月1日と2日のみで、24時間フル稼働しています。
冷蔵品は約400種類、一週間当たりの点数は約120万点。冷凍品は約500種類、一週間当たりの点数は約130万点。で、いかに効率良く、鮮度を落とさず、間違いなく仕分けするかがその役割です。
何十万人という組合員さんへそれぞれ注文された商品が正確に、安全に届けられているのは、配送・管理・集品など過酷な条件の中、多くの人達の働きにより成り立っているということが良く分かりました。