おたがいさま東部の応援者でもある介護福祉士の吉田奈津子さんを講師にシリーズ三回目となる講座を開催しました。
今年4月1日から介護予防サービスが市の事業に移行されたことなどに関係してお話しをうかがいました。
介護保険制度の変更のポイントとして、資料に基づいて、以下の視点でお話ししていただきました。
・多治見市通所型サービスについて。
・多治見市訪問型サービスについて。
・認知症の人の思いと行動について。
・介護認定申請からサービスを受けるまで。
・その他
認知症予防のお話しは大いに盛り上がりました。
・出来るだけ外に出て人と会い話をするなどの機会を作る。
・特に男性は定年後に家にこもりがちなので、社会参加など外に出るようにする。
・女性も旦那さんが亡くなったら“空の巣症候群!”なんてならないように、依存し過ぎないようにする。
・身体作りは大切。身長が3cm以上低くなった人は転びやすい。年をとってからの転倒は骨折につながりやすい。
・車の運転も危なくなり、免許を取り上げたとたん認知症になるケースも(田舎だとどっちがいいか難しい問題)。