各務原空襲をもっと知ってもらおう!と毎年開催しています。今回も市歴史民族資料館の職員の方を講師に、防空頭巾や焼夷弾等を実際にお持ちいただき話しをうかがいました。
お話しを聞いた後には、講師の方も交えて、お茶とお菓子をいただきながら、折鶴を皆で折りました。
戦争の体験者がだんだん少なくなること、そして戦跡も「危険」ということで立ち入り禁止や撤去されたり等、どんどん戦争の名残が薄れていくことで、戦争の恐ろしさも忘れられていくことが心配です。
鶴を折ってもらおうと持参した折り紙で子ども達が紙飛行機を折り、飛ばし合って楽しそうに遊んでいる姿は、とても微笑ましく、この子達のためにも戦争を起こさないよう、こうした平和の取り組みを続けていくことの大切を考えさせられました。