災害にあった時、何ができるでしょうか? ちょっとした疑似体験をしながら、学び、考えました。中濃支所を会場に、夏休み中の子どもを含め11名の参加がありました。
まず、食事づくり。炊飯器がなくても、湯せんでご飯が炊けること、蒸しパンも作れること、計量は大さじスプーンをペットボトルのフタで代用、計量カップは紙コップで代用、、、と、非常時に思いを馳せながら食事づくりの感覚を体験しました。
新聞紙で作る代用品、スリッパと紙コップを試してみました。
参加者の感想から:
「普段は食べられない非常食が食べられてよかったです。味もよかったです。」「災害時は、あるもので代用して作ると気付かされ、いろいろ考えさせられました。」「新聞スリッパ、コップなど実際に作ってみることができ、活用できそうです。」「普段準備しておくものとして、大なべ、ビニール袋など、大切さがよくわかりました。」