「田植えの体験をしたい」「継続した取組みをしながら、男子会メンバー同士の交流をしたい」という声をもとに、岐阜の田んぼでもち米の田植え体験をしました。
参加した男子会のメンバーにとっては、初めての体験。まずは足を抜いて一歩前や横に移動するのに一苦労です。それでも一つひとつの苗を丁寧に植えていきます。(見ているこちらは、帰りの車のこともあるから、たのむからコケないでくださいと祈るばかりでした)
一時間くらいの作業でしたが、たっぷり疲れました。「農家さんは、ほんとに大変だよね」「田植えまでの準備のほうが大変で、田植え自体はそれほどでもないよ」「しかし自分が植えたところは、微妙に曲がっちゃった。ちょっと恥ずかしい。」いろんな声が聞こえてきます。とにもかくにも、いろんな話をしながら、時には笑顔で取り組んだ田植え体験でした。
これからは、お米の花が咲く頃に網を掛け、稲刈り、脱穀、餅つきなどを体験させていただきます。その間にイネの育ち具合を見に来るのも楽しみなようです。(あの列のあそこのイネは自分が植えたもの。横のものより株も大きくなって、しっかりしているぞ。などと想いながら・・・。)
コープぎふ男子会は組合員さんのご主人やご子息が集まって、自分たちで「やりたいこと」に取り組んでいます。将来はたくさんの男性のネットワークとなり、お互いに喜びあったり助けあったりできる関係作りが進むといいなと思います。