春休みの親子企画として、「五平餅を作ろう!」を開催しました。子ども13人を含め、大人と関係者総勢26人が、益田支所会議室に集い、にぎやかな会となりました。
五平さんが、山仕事に持っていく食べ物、、、、が由来。地域の食材として、また郷土料理としても馴染みのある五平餅を、出来るだけ手軽に、大切にしたいタレは地元の味を活かして、子供たちに体験させたい作業は、、、、と、エリア委員会で検討を重ねて、この企画となりました。
白ゴマ、えごまの煎り具合いを香りで確かめました。
一人ひとりがすり鉢で擂(す)る体験。くるみを混ぜて、さらに擂り上げます。砂糖、しょうゆ、お酒を入れて味を調えて、タレが出来上がり。
ごはんに片栗粉を入れ、突いて適度に潰します。これが、「はんごろし」。ハート型、星型、、、、各自で好きな形に整形して、ホットプレートで焼きました。
参加者の感想から:「たのしかったしおいしかったし、おうちではなかなかつくれないので、こんどつくってみたいです。」「米をぼうでついたり、ごまをすったりして自分たちで作った五平餅はおいしかったです。」「ごまをすっていると油が出てきたところを見たのが初めてだったのでおどろきました。」「お料理っていうと、大さじ○杯、カップ○ccとかあって、それだけでやる気が半減ですが、今日は、教えてくださる方々が、大体、、、とか大雑把でされるとこが、今後のやる気へいざなってくれました。だって、大体、、、でもあんなにおいしかったのですから。楽しくワイワイみんなでやるのが何よりの調味料ですネ。」