岐阜県環境管理課と地球温暖化防止推進委員の方に指導いただいて、尾崎小学校の家庭科室で「省エネクッキング教室」が開催されました。参加は約30名で、小学校の先生お二人の参加もありました。
最初に地球の温暖化についてお話があり、アンケートでは「子どもたちに分かりやすく話してもらえてよかった。」という感想もありました。
メニューは、「にんじんピラフ、乾物利用のシチュー、イモ類の蒸しパン」です。材料はお隣の尾崎店で購入しました。
調理開始です。子どもたちが分担して野菜を切っていきます。「にんじんの皮は、そのまま使うのよ」と声も聞こえます。
ごはんは、なべで炊きました。「火加減、気をつけてね」
出来上がりました。ナベで炊いたご飯はバッチリです。「乾物を使ったシチューは初めて食べるけど、美味しいね」といろんな声が聞こえます。
最後に、出たゴミを集めました。1テーブル5~6人分の料理を作りました。量の多い・少ないということだけでなく、「ゴミになったものをきちんと見る」ことは、環境でもあり食育でもあり、くらしそのものを「見る」ことになります。大切ですね。