11月30日(土)に、池田町にある大津谷公園キャンプ場にて、FC岐阜とヒマラヤ株式会社とコープぎふが一緒に企画したSDGsキャンプイベントを開催しました!
当日は小雨が降るなか多くの方にご来場いただき、FC岐阜アンバサダーの田中順也さんと一緒にカレーを作ったり、マイ箸作り、ほうじ茶ラテ作り、スパイス作りなどの体験ブースなどに参加いただきました。コープぎふのキッチンカーはもちろん、ほかにもさまざまなキッチンカーに出店いただき、参加者は焚火にあたりながらキッチンカーグルメも楽しみました。
【キャンプ飯調理体験イベント】
FC岐阜アンバサダーの田中順也さんと一緒に、岐阜県の食材を使ってみんなでキャンプ飯調理体験をしました!FC岐阜のパフォーマンスチームGGGから、WAKANAさんとCOCONAさんにもご参加いただき、第1部、2部合わせて約50名の参加者とカレーを作りました。
FC岐阜アンバサダー 田中順也さん
FC岐阜パフォーマンスチームGGG COCONAさんとWAKANAさん
カレーを煮込んでいる間には、エスビー食品の今さんからカレーのおいしい作り方を、そして岐阜パールライスの浅野さんからお米について教えていただきました。
またこの日カレーを入れるために使用したエコ容器(商品名:バガス)について、コープぎふ商品活動推進部の松井さんからお話いただきました。一般的にバガスとは、サトウキビの残渣(しぼりかす)を指します。今回は竹とサトウキビの残渣を利用したエコ容器(バガスシリーズ)を使用しました。使った後土に埋めると分解され、自然に還っていくという環境に配慮した容器になっています。参加者には、食べ終わったあとキャンプ場内に臨時に設置した土ステーション(畑)に容器を埋めていただきました。
またほかにもカレークイズも行いました。全10問のカレークイズは、カレー発祥の国を問う問題に始まり、「カレーの日はいつ?」「ご当地カレーにないカレーはどれ?」など難しい問題も出題され、皆さん「わかんないよ~!」と笑いながら参加されていました。
キャンプ調理飯イベントの参加者からは、
「いつもお手伝いしてるから、にんじん切るのもできたよ!」
「外で食べるカレー最高!おいしい!」
「友達と友達のお母さんたちとみんなで一緒に作れたから楽しかった」
などのコメントをいただきました。
食べ終わった後にはキャンプ飯調理体験イベント参加者以外の方にもご参加いただき、じゃんけん大会を行いました。コープのお菓子詰め合わせセットや、田中さんのサイン入りボールなどの景品獲得を目指して、白熱した大会となりました。
【クラフト体験、ブース、キッチンカー】
当日はメーカーさんにもご協力いただき、マイ箸作りやほうじ茶ラテ作り(瑞草園)、スパイス作り(エスビー食品)、シェラカップパラコート編み体験(ヒマラヤ株式会社)のクラフト体験コーナーも設けました。またりんご(もだに農園)やミルクプリン・飲むヨーグルト(美濃酪連)、コーヒー(ワルツ株式会社)、ケイちゃん(岐阜アグリフーズ)、焼きそば(株式会社衣笠製麺)の販売も行いました。
・マイ箸作り
参加者からは、
「簡単にできたし楽しかった!できた箸も軽くて使うのが楽しみ」
「お母さんの箸も私が削る!」
「ヒノキの香りがとても良くて、削るのも本当に簡単で驚きました」
などのコメントをいただきました。
・ほうじ茶ラテ作り
参加者からは、
「ほうじ茶の香りがとても良くてびっくり。お茶をたてた瞬間からずっと良い香りでした」
「甘くないけどとてもおいしい!ほうじ茶の香りと牛乳の甘みだけでこんなにおいしいなんて驚きました」
などのコメントをいただきました。
・スパイス作り
参加者からは、
「自分でカレーのスパイスを作ることなんてないから新鮮!」
「今夜はカレーかな~」
などのコメントをいただきました。
・シェラカップパラコート編み体験
参加者からは、
「紐の色や柄が選べて良いね」
「取手のギリギリまで編むのが難しい!」
などのコメントをいただきました。
・ブース販売、キッチンカー
今回のイベントに参加された方からは、
「もだにのりんごが買えるなんて思いもしませんでした。飛騨出身なので、聞いてすぐに買いに来ましたよ」
「寒かったけどとても楽しかったです!」
「たき火がこんなに暖かいとは思いませんでした。綺麗なオレンジ色ですね」
などのお声をいただき、楽しくイベントに参加していただけました。
コープぎふはこれからも人と人との助け合い、協同の組織として誰一人取り残さない持続可能な社会の実現に向け、行政や他団体と協力、連携していきます!