10月16日(土)に「ピースカフェ」をオンラインで開催しました🕊
今年度のコープぎふ平和活動のテーマのひとつは”語り継ぐこと”。岐朋会(岐阜県原爆被爆者の会)事務局長の木戸季市さんをゲストにお招きし、参加者8名と交流しました。
前回の参加者の「木戸さんの被爆体験の続きのお話(戦後~今日までの体験)を聞きたい」とのお声から、木戸さんにお話いただきました。自身の人生を振り返りながら、憲法や教育のお話に触れられました。その後、参加者の質問や感想からみんなで交流しました。
(参加者の感想)
木戸さんの学生時代や教育の在り方などをお聴きして、今の子供たちにどう伝わるのだろうかと考える機会となりました。「戦争体験談」など、実際に会ったことを聞く場、話し合う場がちょっとでも作れればと一層思いました。 みなさんからの質問からも、広く平和について、学びについて考える機会になり、良かったと思いました。
今回も和やかな雰囲気で楽しかったです。それから、今自分がいろんなことを自由に発信することができる時代に生きていることは幸せなことなんだな、と改めて感じました。木戸さんの「日本国憲法第9条」が発令されたことでやっと心が救われた気がした、という言葉にはっとしました。戦争や被爆体験の話をこれからの子どもたちにも聞いてもらって知って欲しいと思います。